特許
J-GLOBAL ID:201603013173169839

反転型のウェハに結合されたソーラーセルにおけるシャント処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-515331
公開番号(公開出願番号):特表2016-520259
出願日: 2014年04月10日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
ソーラーセル基板上のシャントを処理するための方法及びシステムが提供される。かかる基板を含むソーラーセルも提供される。メタライズされたグリッドパターン(404)に近接した、基板上で検出されたシャントは、少なくともグリッドのバス部分から電気的に断接され、それにより、ソーラーセルの性能に対するシャントの影響が低減する。非反射層が、シャントとグリッドのシャントの上に延在する部分との間に配置されうる。非反射層を形成するために使用されるフォトレジストの露光パターン(402)は、この結果を実現するように適宜調整されうる。いくつかの実施形態では、メタライズされたグリッドは、このグリッドを形成するために使用されるフォトレジストの露光パターン(404)を調製することによって修正されうる。グリッドは、グリッドとシャントとの間のいかなる接触も回避するように、又は、グリッドのシャントに接触している部分をグリッドのバス部分領域から断接するように、修正されうる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソーラーセル基板上のシャントを処理するための方法であって、 メタライズされたグリッドパターンに近接した、ソーラーセル基板上のシャントを検出することと、 フォトレジストの前記ソーラーセル基板の表面上に配置された部分を露光させることとを含み、 前記フォトレジストの前記露光部分は、少なくとも前記シャントと前記メタライズされたグリッドパターンとの重複領域に及ぶか、又は、前記メタライズされたグリッドパターンの、前記シャントと前記メタライズされたグリッドパターンのバス部分との間に延在する部分を分断する、方法。
IPC (2件):
H01L 31/022 ,  H01L 21/66
FI (2件):
H01L31/04 262 ,  H01L21/66 J
Fターム (6件):
4M106AA20 ,  4M106CB19 ,  4M106DB11 ,  4M106DJ38 ,  5F151FA14 ,  5F151KA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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