特許
J-GLOBAL ID:201603013711402182
燃料電池モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-012221
公開番号(公開出願番号):特開2016-139470
出願日: 2015年01月26日
公開日(公表日): 2016年08月04日
要約:
【課題】コンパクトな構成で、筐体外部への放熱が抑制されるとともに、加熱部材の固定用フランジ部を容易且つ確実に冷却することを可能にする。【解決手段】燃料電池モジュール10は、燃料電池ユニット12と筐体14とを備える。筐体14は、それぞれの内部が中空に形成される前面部材34、後面部材36、右面部材38、左面部材40及び下面部材42を有し、これらの内部を連続して連通する単一の空気流路46を設ける。空気流路46の流体入口が設けられ、空気が最初に流通される前面部材34には、第1フランジ部50a及び第2フランジ部50bが配設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池を複数積層した燃料電池スタックと、
炭化水素を主体とする原燃料を改質し、前記燃料電池スタックに供給される前記燃料ガスを生成する改質器と、
燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させるとともに、前記燃料電池スタックに前記酸化剤ガスを供給する空気予熱器と、
前記燃料電池スタックから排出される前記燃料ガスである燃料排ガスと前記酸化剤ガスである酸化剤排ガスとを燃焼させ、前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器と、
前記原燃料と前記酸化剤ガスとを燃焼させて前記燃焼ガスを発生させる起動用燃焼器と、
を備え、これらが筐体内に収容される燃料電池モジュールであって、
前記筐体は、それぞれの内部が中空に形成され、筐体外壁面を構成する複数の面部材を有し、
各面部材の内部を連続して連通する単一の流体流路が形成されるとともに、
前記流体流路の流体入口が設けられ、流体が最初に流通される第1の面部材には、前記排ガス燃焼器の加熱源を構成して前記筐体の内部に挿入される加熱部材の固定用フランジ部が配設されることを特徴とする燃料電池モジュール。
IPC (5件):
H01M 8/04
, H01M 8/060
, H01M 8/06
, H01M 8/042
, H01M 8/043
FI (4件):
H01M8/04 Z
, H01M8/06 R
, H01M8/06 B
, H01M8/04 X
Fターム (17件):
5H026AA06
, 5H026CV10
, 5H026CX10
, 5H127AA07
, 5H127AC05
, 5H127AC06
, 5H127AC07
, 5H127BA05
, 5H127BA13
, 5H127BA34
, 5H127BB02
, 5H127BB19
, 5H127BB27
, 5H127CC18
, 5H127DA01
, 5H127EE03
, 5H127EE29
引用特許:
出願人引用 (5件)
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燃料電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-094190
出願人:京セラ株式会社
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-204427
出願人:TOTO株式会社
-
排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-177172
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
触媒燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-201595
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池及び燃料電池の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-092773
出願人:京セラ株式会社
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