特許
J-GLOBAL ID:201603013889443060

コンバインのロークロップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-101778
公開番号(公開出願番号):特開2016-106618
出願日: 2015年05月19日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】ロークロップ装置において、畝山の凹凸に関わらず刈刃により植立穀桿の適切な位置を切断可能とする。【解決手段】ロークロップ装置において、刈取作業部における切断部(1)が、フレーム部(6)に対して所定の範囲で揺動可能に取り付けられた刈刃取付プレート(1G)を具備し、刈刃(1A)は刈刃取付プレート(1G)と一体的に揺動可能に取り付けられており、かつ、刈取作業部がさらに追従ソリ部(2)を有し、追従ソリ部(2)は、刈刃取付プレート(1G)と一体的に揺動可能に刈刃(1A)の下方に取り付けられかつ進行方向に沿って延在するソリ板(2A)を具備する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
左右方向に延在するフレーム主軸(6D)を具備し該フレーム主軸(6D)によりコンバインの前端に揺動可能に取り付けられるフレーム部(6)と、 前記フレーム部(6)に取り付けられ作業中は畝谷を走行するゲージタイヤ(4A)と、 前記ゲージタイヤ(4A)を中心に左右対称に設けられ、作業中は畝谷の左右の各畝山に沿ってそれぞれ進行する一対の刈取作業部と、を少なくとも備え、 前記刈取作業部が、 畝山に並ぶ豆類の植立穀桿を誘導するデバイダを具備するデバイダ部(3)と、 畝山に接して走行するソリ板(2A)を具備する追従ソリ部(2)と、 植立穀桿を切断する刈刃(1A)を具備する切断部(1)と、 切断された穀桿を挟み込み前記コンバインへと搬送する左右一対の無端搬送ベルトを具備する搬送部(5)と、を有するロークロップ装置において、 前記刈取作業部における前記切断部(1)が前記フレーム部(6)に対して揺動可能に取り付けられるとともに、前記切断部(1)と前記追従ソリ部(2)が一体的に揺動可能であるように固定されることを特徴とする コンバインのロークロップ装置。
IPC (2件):
A01D 57/00 ,  A01D 67/00
FI (2件):
A01D57/00 D ,  A01D67/00 D
Fターム (11件):
2B076AA04 ,  2B076CA10 ,  2B076CA11 ,  2B076CA13 ,  2B081AA03 ,  2B081BB16 ,  2B081CC01 ,  2B081CC11 ,  2B081EE03 ,  2B081EE12 ,  2B081EE30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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