特許
J-GLOBAL ID:201603014100463220

リライティング画像生成装置、方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-024609
公開番号(公開出願番号):特開2016-148737
出願日: 2015年02月10日
公開日(公表日): 2016年08月18日
要約:
【課題】照明画像をプロジェクタから出力したときに得られるリライティング画像を精度よく生成することができる【解決手段】直交照明生成部24が、直交行列P^k毎に、正照明画像及び負照明画像を生成し、プロジェクタから、正照明画像及び負照明画像の各々を出力させ、同期制御部22が、正照明画像又は負照明画像をカメラにより撮影するように制御しカメラ応答観測部26が、カメラにより撮影した観測画像から、予め定められた閾値よりも大きい輝度値を有する画素をカメラ応答の画素として検出して応答画像を生成し、照明成分解析部28が、照明画像を表す列ベクトルとの内積を計算し、リライティング画像生成部が、照明画像をプロジェクタから出力したときに得られるシミュレーション結果を表す各色成分のリライティング画像を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が異なる複数の直交行列P^kに基づいて、前記直交行列P^k毎に、前記直交行列P^kを用いて、プロジェクタから出力するための正照明画像及び負照明画像を生成する直交照明生成部と、 前記プロジェクタから、前記直交行列P^k毎に生成された正照明画像及び負照明画像の各々を出力させ、前記出力された正照明画像又は負照明画像をカメラにより撮影するように制御する同期制御部と、 前記複数の直交行列P^kに対する正照明画像及び負照明画像の各々に対して、前記カメラにより撮影した観測画像から、予め定められた閾値よりも大きい輝度値を有する画素をカメラ応答の画素として検出して応答画像を生成するカメラ応答観測部と、 前記複数の直交行列P^kの各々について、前記直交行列P^kを表す列ベクトルと、与えられた照明画像を表す列ベクトルとの内積を計算する照明成分解析部と、 前記複数の直交行列P^kの各々についての、前記カメラ応答観測部によって生成された、前記直交行列P^kに対応する正照明画像及び負照明画像の各々に対する応答画像の差分と、前記照明成分解析部によって前記直交行列P^kについて計算された前記内積とに基づいて、リライティング画像を生成するリライティング画像生成部と、 を含む、リライティング画像生成装置。
IPC (4件):
G09G 5/00 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74 ,  G09G 5/36
FI (8件):
G09G5/00 X ,  G03B21/00 D ,  H04N5/74 Z ,  G09G5/00 510B ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/36 510Z ,  G09G5/00 530T ,  G09G5/00 510V
Fターム (21件):
2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AA26 ,  2K103AB10 ,  2K103BB05 ,  2K103CA10 ,  2K103CA54 ,  5C058BA05 ,  5C058BA23 ,  5C058BA29 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C182AA04 ,  5C182AA14 ,  5C182AC03 ,  5C182BA14 ,  5C182BA25 ,  5C182BB02 ,  5C182CA21 ,  5C182CC21 ,  5C182DA70
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る