特許
J-GLOBAL ID:201603014379777190
光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, ▲高▼木 邦夫
, 寺澤 正太郎
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-004887
公開番号(公開出願番号):特開2016-130786
出願日: 2015年01月14日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】コアがアルカリ金属元素を含み伝送損失が小さい光ファイバを提供する。【解決手段】光ファイバは、石英系ガラスを主成分とし、アルカリ金属元素を含むコアと、コアを取り囲みコアの屈折率より小さい屈折率を有するクラッドとを備える。光ファイバは、ラマン散乱スペクトルにおけるSi-O伸縮振動によるラマン散乱光ω3の強度Iω3とシリカ三員環構造によるラマン散乱光D2の強度ID2との比ID2/Iω3の径方向分布を、屈折率プロファイルに基づいて計算される波長1550nmの導波光の電界分布で、直径20μmの領域で重みづけを行って得られる値が0.48以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石英系ガラスを主成分とし、アルカリ金属元素を含むコアと、前記コアを取り囲み前記コアの屈折率より小さい屈折率を有するクラッドとを備える光ファイバであって、
ラマン散乱スペクトルにおけるSi-O伸縮振動によるラマン散乱光ω3の強度Iω3とシリカ三員環構造によるラマン散乱光D2の強度ID2との比ID2/Iω3の径方向分布を、屈折率プロファイルに基づいて計算される波長1550nmの導波光の電界分布で、直径20μmの領域で重みづけを行って得られる値が0.48以下である光ファイバ。
IPC (5件):
G02B 6/02
, G02B 6/036
, C03C 13/04
, C03B 37/012
, C03B 37/018
FI (5件):
G02B6/02 376A
, G02B6/036
, C03C13/04
, C03B37/012 A
, C03B37/018 B
Fターム (20件):
2H150AB10
, 2H150AB15
, 2H150AB18
, 2H150AB20
, 2H150AD05
, 2H150AE15
, 2H150AE26
, 2H150AH27
, 2H150AH50
, 4G021BA02
, 4G021BA03
, 4G021BA04
, 4G021EA02
, 4G062AA04
, 4G062BB02
, 4G062CC07
, 4G062LA10
, 4G062LB10
, 4G062MM04
, 4G062NN01
引用特許: