特許
J-GLOBAL ID:201603014465433274

撮像装置及び撮像素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-217008
公開番号(公開出願番号):特開2016-119652
出願日: 2015年11月04日
公開日(公表日): 2016年06月30日
要約:
【課題】光源の点滅による影響を抑制しながら、ダイナミックレンジの広い画像の取得する。【解決手段】制御部103は、光電変換部107で生成された電荷を第1の転送部109によって電荷保持部110に転送し保持する保持動作と、電荷保持部に保持されている電荷を第2の転送部111によって出力部112に転送する転送動作と、を撮像素子102に繰り返し行わせる。さらに、保持動作として、第1の露光時間において光電変換部107で生成された電荷を第1の転送部109によって電荷保持部110に転送し保持する動作を1フレームの期間に複数回行う第1の保持動作と、第1の露光時間よりも長い第2の露光時間において光電変換部107で生成された電荷を第1の転送部109によって電荷保持部110に転送し保持する動作を1フレームの期間に1回以上行う第2の保持動作と、を含む複数の保持動作のうち1つ以上を、撮像素子102に行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子と、前記撮像素子を制御する制御部と、を備える撮像装置であって、 前記撮像素子は、複数の画素を有し、 前記複数の画素の各画素は、光電変換部と、電荷保持部と、出力部と、前記光電変換部で生成された電荷を前記電荷保持部に転送する第1の転送部と、前記電荷保持部に保持された電荷を前記出力部に転送する第2の転送部と、を含み、 前記制御部は、前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する保持動作と、前記電荷保持部に保持されている電荷を前記第2の転送部によって前記出力部に転送する転送動作と、を前記撮像素子に繰り返し行わせ、 前記制御部は、前記保持動作として、 第1の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する第1のサンプリング動作を、1フレームの期間に複数回行う第1の保持動作と、 前記第1の露光時間よりも長い第2の露光時間において前記光電変換部で生成された電荷を前記第1の転送部によって前記電荷保持部に転送し保持する第2のサンプリング動作を、前記1フレームの期間に1回以上行う第2の保持動作と、 を含む複数の保持動作のうち1つ以上を、前記撮像素子に行わせることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/355 ,  H04N 5/353 ,  H04N 5/359 ,  H04N 5/374
FI (4件):
H04N5/335 550 ,  H04N5/335 530 ,  H04N5/335 590 ,  H04N5/335 740
Fターム (11件):
5C024CX43 ,  5C024CX47 ,  5C024CX53 ,  5C024GX02 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024GY39 ,  5C024GY41 ,  5C024GZ06 ,  5C024JX45
引用特許:
審査官引用 (5件)
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