波長走査パルス光同期システムおよびその制御方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：植木久一 , 植木久彦 , 菅河忠志 , 伊藤浩彰
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-001578
公開番号（公開出願番号）：特開2013-142552
特許番号：特許第5926055号
出願日： 2012年01月06日
公開日（公表日）： 2013年07月22日
請求項（抜粋）：

【請求項1】第1レーザ共振器から発生される第1パルス光と第2レーザ共振器から発生される第2パルス光とを同期させて試料に照射する波長走査パルス光同期システムにおいて、前記第2レーザ共振器内に設けられた音響光学波長可変フィルタを有し、前記第1レーザ共振器又は前記第2レーザ共振器の光路内に設けられ、傾動可能に支持されている、少なくとも一つの光透過板を有し、前記光透過板を設けることにより延長されるレーザ共振器長が、前記音響光学波長可変フィルタの印加電圧の周波数に応じて決まるように前記光透過板の傾動量が決められており、さらに、前記第1パルス光と前記第2パルス光との時間差を検出するパルス同期検出器と、前記第1レーザ共振器又は前記第2レーザ共振器内の反射ミラーに設けられ、前記パルス同期検出器により検出された前記時間差が小さくなるように動作するレーザ共振器長調整手段と、を有するものであり、前記光透過板の傾動量が、前記光透過板に設けられているモータへの印加電圧により決まるものであり、前記音響光学波長可変フィルタの印加電圧の周波数と、モータへの印加電圧との関係が記録されている記憶手段と、を有することを特徴とする波長走査パルス光同期システム。

IPC (5件)：

G01N 21/65 ( 200 6.01) , G02B 21/00 ( 200 6.01) , G02F 1/11 ( 200 6.01) , H01S 3/10 ( 200 6.01) , G02B 26/06 ( 200 6.01)

FI (5件)：

G01N 21/65 , G02B 21/00 , G02F 1/11 502 , H01S 3/10 , G02B 26/06

引用特許：

審査官引用 (3件)

特許第6687270号
レーザ顕微鏡
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-136979 出願人：オリンパス株式会社
波長変換レーザ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-147959 出願人：川崎重工業株式会社

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