特許
J-GLOBAL ID:201603014693140104

土木建造物を監視する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-548724
公開番号(公開出願番号):特表2016-509201
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2016年03月24日
要約:
土木建造物を監視する方法であって、上記土木建造物は、上記建造物の機械的強度を助長する第1の金属補強材(1)と、基準導体要素(2)とを含み、これらは誘電体(3)によって分離されており、各々電気的に利用可能な第1の端部(11、21)を有しており、上記方法は、A-第1の補強材(1)の第1の端部と、基準導体要素(2)の第1の端部との間の差として加えられる入射電気信号(61)を注入する工程と、B-それと引き換えに導体に沿って復帰する反射信号を収集する工程と、C-反射信号を分析し、それらを基準信号と比較し、その結果から、第1の補強材における各潜在的な構造的欠陥(9)を推定する工程と、を有する。
請求項(抜粋):
土木建造物(10)を監視する方法であって、 上記土木建造物は、 上記建造物の機械的強度を助長する少なくとも1つの第1の金属補強材(1、1’)と、 上記第1の金属補強材と共に2つの導体からなる1つの導体対を形成する基準導体要素(2、2’)とを含み、 上記2つの導体は、それらの長さの一部にわたって誘電体(3)によって分離されており、 上記誘電体は、建造材または充填材によって形成されており、 第1の補強材(1)および基準導体要素(2)は、各々電気的に利用可能な第1の端部(11、21)を有しており、 上記方法は、 A-第1の補強材(1)の第1の端部(11)と、基準導体要素(2)の第1の端部(21)との間の差として加えられる少なくとも1つの入射電気信号(61)を注入する工程と、 B-導体に沿って復帰し、第1の補強材(1)の第1の端部と、基準導体要素(2)の第1の端部との間で測定される反射信号(62、63)を収集する工程と、 C-反射信号を分析し、その結果から、第1の補強材における局在化した潜在的な構造的欠陥(9)の存在と、この欠陥の、第1の補強材に沿った位置とを推定する工程と、 を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 27/00 ,  E02D 17/18 ,  E02D 5/80 ,  E02D 29/02
FI (4件):
G01N27/00 Z ,  E02D17/18 A ,  E02D5/80 ,  E02D29/02 302
Fターム (11件):
2D041GB01 ,  2D044CA01 ,  2D048AA12 ,  2G060AA14 ,  2G060AA20 ,  2G060AE01 ,  2G060AF20 ,  2G060AG01 ,  2G060EA08 ,  2G060HC10 ,  2G060KA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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