特許

J-GLOBAL ID：201603014731149676

RNA誘導性ヒトゲノム改変

発明者： チャーチ、 ジョージ エム. ,  マリ、 プラシャント ,  ヤン、 ルハン
出願人/特許権者： プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ
代理人 (2件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-549528
公開番号（公開出願番号）：特表2016-501036
出願日： 2013年12月16日
公開日（公表日）： 2016年01月18日
要約：

真核細胞のゲノムDNAに相補的なRNAをコードする核酸を真核細胞にトランスフェクトすること、および 前記RNAと相互作用して前記ゲノムDNAを部位特異的に切断する酵素をコードする核酸を前記真核細胞にトランスフェクトすることを含み、前記細胞が前記RNAおよび 前記酵素を発現し、前記RNAが相補的ゲノムDNAに結合し、前記酵素がゲノムDNAを部位特異的に切断する、真核細胞を改変する方法を提供する。

請求項（抜粋）：

真核細胞のゲノムDNAに相補的なRNAをコードする核酸を真核細胞にトランスフェクトすること、および

IPC (2件)：

C12N 15/09 ,  C12N 5/22

FI (2件)：

C12N15/00 A ,  C12N5/22

Fターム (12件)：

4B024AA01 ,  4B024AA20 ,  4B024CA11 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024DA12 ,  4B024GA11 ,  4B024HA08 ,  4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BA01 ,  4B065CA44

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 標的化された切断及び組換えの方法及び組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-523239   出願人：サンガモバイオサイエンシズインコーポレイテッド
• ジンクフィンガータンパク質を用いた、細胞における内因性遺伝子発現の調節
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-111794   出願人：サンガモバイオサイエンシーズ,インコーポレイテッド
• 改善したリンカーを有するポリジンクフィンガータンパク質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-025146   出願人：マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー

引用文献：

審査官引用 (15件)

• Science, 201208, Vol.337, pp.816-821,Supplementary Materials
• Gene Ther., 2008, Vol.15,No.22, pp.1463-1468
• Nature Biotechnology, 2011, Vol.29,No.2, pp.143-148
• Science, 2003, Vol.300, p.763
• BioResearch Open Access, 201206, Vol.1, pp.99-108
• Nature Methods, 201208, Vol.9, pp.805-809
• Methods, 2011, Vol.53, pp.339-346
• Science, 20130215, Vol.339, pp.823-826
• Gene Ther., 2008, Vol.15,No.22, pp.1463-1468
• BioResearch Open Access, 201206, Vol.1, pp.99-108
• Nature Methods, 201208, Vol.9, pp.805-809
• RNA Biology, 2012, Vol.9, pp.414-426
• Gene Ther., 2008, Vol.15,No.22, pp.1463-1468
• BioResearch Open Access, 201206, Vol.1, pp.99-108
• Nature Methods, 201208, Vol.9, pp.805-809