特許
J-GLOBAL ID:201603014753306228

駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-120860
公開番号(公開出願番号):特開2016-036246
出願日: 2015年06月16日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
【課題】体格を小型化可能な駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】駆動装置1のフレーム部材20は、モータ10の軸方向の一側に設けられる。ECU40の基板41は、フレーム部材20のモータ10と反対側に固定される。発熱素子は、基板41のフレーム部材20側の面である発熱素子実装面42に実装され、フレーム部材20に対して放熱可能に設けられる。発熱素子よりも基板41からの高さが大きいコンデンサ87およびチョークコイルは、基板41のフレーム部材20と反対側の面である電子部品実装面43に実装される。発熱素子およびコンデンサ87は、モータ10の外郭を構成するモータケース11の筒部114を投影した投影領域内に配置される。これにより、駆動装置1の径方向の体格を大型化することなく、軸方向における体格を小型化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
巻線(13、14)が巻回されるステータ(12、312)、前記ステータに対して相対回転可能に設けられるロータ(15)、および、前記ロータと共に回転するシャフト(16)を有する回転電機(10、310)と、 前記回転電機の軸方向の一方の側に設けられるフレーム部材(20、320)と、 前記フレーム部材の前記回転電機と反対側に固定される基板(41、341)、前記基板の前記フレーム部材側の面である発熱素子実装面(42、342)に実装され前記フレーム部材に対して放熱可能に設けられる発熱素子(70、270)、および、前記基板の前記フレーム部材と反対側の面である電子部品実装面(43、343)に実装される前記発熱素子よりも前記基板からの高さが大きい電子部品(86、87、89、271、272)を有し、前記発熱素子および前記電子部品が前記回転電機の外郭を構成する筒部(114、312)を軸方向に投影した投影領域内に配置されるコントローラ(40、240、340)と、 を備えることを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
H02K 11/30 ,  H02K 5/22
FI (2件):
H02K11/00 X ,  H02K5/22
Fターム (24件):
5H605AA01 ,  5H605AA07 ,  5H605BB10 ,  5H605BB17 ,  5H605BB20 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC04 ,  5H605CC06 ,  5H605DD09 ,  5H605EB10 ,  5H605EB16 ,  5H605EC05 ,  5H605EC20 ,  5H605GG06 ,  5H611AA00 ,  5H611BB07 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611TT01 ,  5H611TT05 ,  5H611TT06 ,  5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る