特許
J-GLOBAL ID:201603014801976052

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今崎 一司 ,  古田 広人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-217847
公開番号(公開出願番号):特開2016-083169
出願日: 2014年10月24日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】 遊技興趣の低下を抑止し得る遊技機を提供する。【解決手段】 ラッシュ準備モードで第1特別図柄抽選の結果が大当り(第1大当りA、第1大当りB)となることでラッシュモードに移行する契機となる第1特別図柄の変動を開始する場合には、第1変動パターン設定処理にて選択した大当り時の変動パターンテーブルと第1変動開始処理で読みだした第1変動乱数とを比較することによって決定される変動パターンに応じて当該変動の変動時間(第1変動時間)として300秒と600秒との一方が設定される。即ち、ラッシュモードに移行する契機となった第1特別図柄の変動時間として600秒に設定される場合と300秒に設定される場合とでラッシュモードの継続期間を異ならせる。これによりラッシュモード中に遊技者が獲得し得る賞球の数を異ならせることができる。【選択図】図187
請求項(抜粋):
第1図柄情報を表示する第1表示手段と、 第1始動条件が成立した後、第1開始条件が成立したことに基づいて当落抽選を行う第1抽選手段と、 該第1抽選手段による前記当落抽選が行われた場合に、所定の変動期間に亘って前記第1図柄情報を変動表示させた後、前記第1抽選手段の抽選結果に応じた態様で前記第1図柄情報を停止表示させる第1表示制御手段と、 第2図柄情報を表示する第2表示手段と、 第2始動条件が成立した後、第2開始条件が成立したことに基づいて当落抽選を行う第2抽選手段と、 該第2抽選手段による前記当落抽選が行われた場合に、所定の変動期間に亘って前記第2図柄情報を変動表示させた後、前記第2抽選手段の抽選結果に応じた態様で前記第2図柄情報を停止表示させる第2表示制御手段と、 前記第1表示制御手段によって前記第1抽選手段の抽選結果に応じた態様として当選態様を停止表示させることとなる変動の開始を契機として、前記第2表示制御手段によって変動表示される第2図柄情報の変動期間を通常よりも短縮させた短縮変動期間に変更させる短縮制御手段と、を備え、 前記第1表示制御手段は、前記第1図柄情報を変動表示して前記第1抽選手段の抽選結果に応じた態様として前記当選態様を停止表示させる場合には少なくとも第1変動期間と該第1変動期間よりも短い第2変動期間とを含む複数の変動期間のうちいずれかの変動期間に亘って前記第1図柄情報を変動表示し、 前記短縮制御手段は、前記第1表示制御手段によって変動表示される前記第1図柄情報の前記第1の変動期間と前記第2の変動期間との夫々の変動期間に亘って前記第2表示制御手段によって変動表示される第2図柄情報の変動期間を前記短縮変動期間に変更させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA43 ,  2C333CA76
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-184631   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-061974   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機、プログラムおよび記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-203926   出願人:株式会社オリンピア

前のページに戻る