特許
J-GLOBAL ID:201603015353026575
ノロウイルス不活化剤及びその製法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
下田 昭
, 赤尾 謙一郎
, 栗原 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-019951
公開番号(公開出願番号):特開2016-141659
出願日: 2015年02月04日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】卵白リゾチームを利用して、ノロウイルスを不活化する手段の提供。【解決手段】以下(a)〜(c)のいずれかのペプチドから成るノロウイルス不活化剤。(a)特定の配列の19〜63番目のアミノ酸配列において少なくとも23〜51番目のアミノ酸配列を含むアミノ酸配列から成るペプチド、(b)(a)のペプチドを構成するアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列から成り、且つノロウイルス不活化活性を有するペプチド、(c)(a)のペプチドを構成するアミノ酸配列に対して、90%以上の同一性を有するアミノ酸配列から成り、且つノロウイルス不活化活性を有するペプチド。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下(a)〜(c)のいずれかのペプチドから成るノロウイルス不活化剤。
(a) 配列番号1の19〜63番目のアミノ酸配列において少なくとも23〜51番目のアミノ酸配列を含むアミノ酸配列から成るペプチド
(b) (a)のペプチドを構成するアミノ酸配列において、1又は数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列から成り、且つノロウイルス不活化活性を有するペプチド
(c) (a)のペプチドを構成するアミノ酸配列に対して、90%以上の同一性を有するアミノ酸配列から成り、且つノロウイルス不活化活性を有するペプチド
IPC (4件):
C07K 14/465
, A23L 3/352
, A61K 38/00
, A61P 31/12
FI (4件):
C07K14/465
, A23L3/3526 501
, A61K37/02
, A61P31/12
Fターム (30件):
4B021LA01
, 4B021LA41
, 4B021MC01
, 4B021MK23
, 4B021MP03
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA17
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084CA59
, 4C084DA42
, 4C084MA13
, 4C084MA17
, 4C084MA28
, 4C084MA31
, 4C084MA52
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZB33
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA89
, 4H045EA29
, 4H045FA10
引用特許:
引用文献:
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