特許
J-GLOBAL ID:201603015430526764
食品収納袋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 敬也
, 長谷 久生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-227401
公開番号(公開出願番号):特開2016-088598
出願日: 2014年11月07日
公開日(公表日): 2016年05月23日
要約:
【課題】内部に食品を収納する段階で切り欠き形成部分のヒートシールが不用意に外れてしまう事態が生じにくい電子レンジ加熱対応型の食品の鮮度保持用収納袋を提供する。【解決手段】食品収納袋1は、2種類の防曇剤含有延伸ポリエチレン系樹脂フィルムをドライラミネートしてなる防曇性ポリプロピレン系樹脂フィルム積層体によって構成されている。そして、奥側の端縁(折り畳み側の端縁)の中央(左右の中央)には、直径約5mmの半円形状の切り欠き2が形成されており、その周囲に0.3mm幅のヒートシール部分3が設けられている。さらに、開口部には、合成樹脂製のジッパー(長尺状の凹溝に長尺状の突条を嵌め込むタイプのもの)4が融着されており、密封、開放可能になっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
合成樹脂フィルムによって解放、密封可能な開口部あるいは密封可能な開口部を有する袋状に形成されているとともに、端縁際の少なくとも一箇所に切り欠きが形成されており、かつ、その切り欠きの周囲がヒートシールされており、密封した状態で内圧を上昇させると、切り欠きの周囲のヒートシールが離反して切り欠きが開成する食品収納袋であって、
前記合成樹脂フィルムが、防曇剤を含有させた複数のポリプロピレン系樹脂フィルムを積層してなる防曇性ポリプロピレン系樹脂フィルム積層体であるとともに、
その防曇性ポリプロピレン系樹脂フィルム積層体の長手方向の破断伸度が、220%以上250%以下であることを特徴とする食品収納袋。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D81/34 V
, B65D85/50 C
Fターム (8件):
3E035AA11
, 3E035BA08
, 3E035BB02
, 3E035BC02
, 3E035BD10
, 3E035CA10
, 4B035LC12
, 4B035LP45
引用特許:
出願人引用 (5件)
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加熱可能な食品収容袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-100188
出願人:株式会社ベル春日井
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圧力調整弁付き包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-016798
出願人:凸版印刷株式会社
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包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-257981
出願人:株式会社パックス
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審査官引用 (5件)
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加熱可能な食品収容袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-100188
出願人:株式会社ベル春日井
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圧力調整弁付き包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-016798
出願人:凸版印刷株式会社
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包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-257981
出願人:株式会社パックス
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