特許
J-GLOBAL ID:201603015463991268

容器搬送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 孝 ,  相川 守 ,  小倉 洋樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-231239
公開番号(公開出願番号):特開2016-094224
出願日: 2014年11月14日
公開日(公表日): 2016年05月26日
要約:
【課題】ブロー成形機の稼働率を上げて充填処理システムの利用効率を向上させる。【解決手段】ブロー成形機10はパリソンから樹脂製容器を成形する。移送ホイール群の回転ホイール21〜25はブロー成形機10からペットボトルを受け取って下流へ移送する。第1処理装置40はチャンバー42によって囲まれ、複数の回転ホイールを有し、ペットボトルを回転搬送しつつ充填処理等を実行する。H2O2ガス発生器51〜53はチャンバー42内を滅菌する。第2処理装置60は、第1処理装置40とは独立して設けられ、複数の回転ホイールを有し、ペットボトルを回転搬送しつつ充填処理等を実行する。第1受渡しホイール31は、回転ホイール25から移送されてきたペットボトルを受け取って第1処理装置40に移送することができる。チャンバー42内を滅菌するとき、第1受渡しホイール31はペットボトルを受け取らず、このとき中間ホイール25はペットボトルを第2処理装置60に移送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パリソンから樹脂製容器を成形するブロー成形機と、 複数の回転ホイールを有し、前記ブロー成形機から樹脂製容器を受け取って下流へ移送する移送ホイール群と、 チャンバーによって囲まれ、複数の回転ホイールを有し、樹脂製容器を回転搬送しつつ第1処理を実行する第1処理手段と、 前記第1処理手段のチャンバー内を滅菌する滅菌手段と、 前記第1処理手段とは独立して設けられ、複数の回転ホイールを有し、樹脂製容器を回転搬送しつつ第2処理を実行する第2処理手段と、 前記移送ホイール群から移送されてきた樹脂製容器の移送経路を切り換えて、前記第1処理手段と前記第2処理手段の一方に移送する切換え手段とを備え、 前記第1処理手段によって処理を行う場合、前記切換え手段により樹脂製容器を前記第1処理手段に移送し、 前記滅菌手段が前記第1処理手段のチャンバー内を滅菌している間、前記切換え手段により樹脂製容器を前記第2処理手段に移送する ことを特徴とする容器搬送制御装置。
IPC (4件):
B67C 3/00 ,  B29C 49/42 ,  B65B 55/04 ,  B67C 7/00
FI (4件):
B67C3/00 A ,  B29C49/42 ,  B65B55/04 M ,  B67C7/00
Fターム (14件):
3E079AA02 ,  3E079AB01 ,  3E079BB05 ,  3E079BB08 ,  3E079FF03 ,  3E079FG10 ,  3E079GG01 ,  3E079GG02 ,  4F208AG07 ,  4F208AH55 ,  4F208LA09 ,  4F208LW31 ,  4F208LW38 ,  4F208LW50
引用特許:
審査官引用 (5件)
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