特許

J-GLOBAL ID：201603015892900114

食品の摂取方法

発明者： 大石 勝隆 ,  堀川 和政 ,  中尾 玲子 ,  安本 佑輝 ,  牧田 美希 ,  菊池 洋介 ,  福留 真一 ,  沖田 公子
出願人/特許権者： 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ,  株式会社日清製粉グループ本社 ,  オリエンタル酵母工業株式会社
代理人 (4件)： 特許業務法人翔和国際特許事務所 ,  羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-008329
公開番号（公開出願番号）：特開2016-132641
出願日： 2015年01月20日
公開日（公表日）： 2016年07月25日
要約：

【課題】イネ科植物種子由来の有用成分を含む食品による作用効果を最大限に高め得る、食品の摂取方法を提供すること。【解決手段】本発明の食品の摂取方法は、イネ科植物種子のアルコール抽出物の分配クロマトグラフィーのピーク成分を有効成分として含有する食品を、それを必要とする生体が睡眠から覚醒した後4時間以内に摂取させる。前記イネ科植物はコムギ属が好ましい。前記アルコールはエタノールが好ましい。前記ピーク成分には、下記一般式(I)で表されるアルキルレゾルシノールが含有されていることが好ましい。【化1】【選択図】なし

請求項（抜粋）：

イネ科植物種子のアルコール抽出物の分配クロマトグラフィーのピーク成分を有効成分として含有する食品を、それを必要とする生体が睡眠から覚醒した後4時間以内に摂取させる、食品の摂取方法。

IPC (5件)：

A61K 36/899 ,  A61P 43/00 ,  A61P 3/04 ,  A61K 31/05 ,  A23L 33/10

FI (6件)：

A61K36/899 ,  A61P43/00 111 ,  A61P43/00 105 ,  A61P3/04 ,  A61K31/05 ,  A23L1/30 B

Fターム (26件)：

4B018MD08 ,  4B018MD49 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4C088AB73 ,  4C088BA10 ,  4C088CA06 ,  4C088CA11 ,  4C088CA14 ,  4C088CA17 ,  4C088MA52 ,  4C088NA05 ,  4C088ZA70 ,  4C088ZB21 ,  4C088ZC41 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA19 ,  4C206KA01 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA72 ,  4C206NA05 ,  4C206ZA70 ,  4C206ZB21 ,  4C206ZC41

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 耐糖能異常改善剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-261692   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社日清製粉グループ本社, オリエンタル酵母工業株式会社
• 抗肥満剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-176247   出願人：株式会社日清製粉グループ本社, 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構

引用文献：

審査官引用 (4件)

• Pharmacognosy Magazine, 2013, Vol.9,No.36, pp.309-314
• J.Nutrition, 20141126, Vol.145,No.2, pp.199-206
• J.Argic.Food Chem., 1992, Vol.40, pp.2127-2130
• Lebensm.Wiss.u.Technol., 1992, Vol.25,No.3, pp.248-252