特許
J-GLOBAL ID:201603016594771421
オキシトシン検出のためのサンプルの前処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 内藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-255756
公開番号(公開出願番号):特開2016-114573
出願日: 2014年12月18日
公開日(公表日): 2016年06月23日
要約:
【課題】生体サンプル中に極微量(ng〜pg/mL)に存在するオキシトシンをより正確に検出するための手段を提供する。【解決手段】生物学的サンプル中の後期糖化反応生成物受容体(Receptor for advanced glycation end-products, RAGE)結合性リガンドの定量的検出のための前処理方法であって、生物学的サンプルを、RAGEタンパク質又は抗esRAGE抗体もしくは抗sRAGE抗体を固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーに供するステップを含む、上記方法を提供する。RAGE結合性リガンドとして、オキシトシンを含む。【効果】RAGEタンパク質(mRAGE、esRAGE、sRAGE)及び/又は抗esRAGE抗体もしくは抗sRAGE抗体を用いることにより、多種多様な成分と共存している生体液中のオキシトシンの捕集、精製が可能になる。本発明により、生体液中の微量オキシトシンを再現性良く、かつ高感度で分析することが可能になる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生物学的サンプル中の後期糖化反応生成物受容体(Receptor for advanced glycation end-products, RAGE)結合性リガンドの定量的検出のための前処理方法であって、生物学的サンプルを、RAGEタンパク質を固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーに供するステップを含む、上記方法。
IPC (5件):
G01N 33/48
, C07K 1/22
, G01N 30/88
, G01N 33/53
, G01N 27/62
FI (6件):
G01N33/48 A
, C07K1/22
, G01N30/88 201R
, G01N30/88 J
, G01N33/53 B
, G01N27/62 V
Fターム (33件):
2G041CA01
, 2G041DA05
, 2G041EA04
, 2G041FA12
, 2G041GA09
, 2G041HA01
, 2G041KA01
, 2G041LA07
, 2G041LA08
, 2G045AA13
, 2G045AA25
, 2G045BA13
, 2G045BB03
, 2G045BB12
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB07
, 2G045DA36
, 2G045DA54
, 2G045FB03
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA15
, 4H045CA40
, 4H045DA34
, 4H045DA50
, 4H045DA76
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
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