特許
J-GLOBAL ID:201603016787427566

弁装置の切替エレメントの動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-519001
特許番号:特許第6005274号
出願日: 2013年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の終端位置(52)と第2の終端位置(60)との間で弁装置(30)の切替エレメント(44)を操作する方法であって、 付勢装置(48)が前記切替エレメント(44)を第1の方向(50)において前記第1の終端位置(52)に向かって付勢し、 電磁操作装置(34)が、第1の給電(61)時に、前記切替エレメント(44)を第2の方向(58)において前記第2の終端位置(60)に向かって付勢し、 通常モードにおいては一つのサイクル内で、前記第1の給電(61)の終了後に、前記付勢装置(48)により行われる前記切替エレメント(44)の前記第1の方向(50)への移動を、休止期間(68)の経過後の前記サイクル内の特徴的な時点に開始される第2の給電(70)としての制動パルスによって減速させる、方法において、 最適な休止期間(68)及び/又は制動パルス(70)を特徴付ける最適なパラメータを適合モードにおいて以下のようにして求める、即ち、 a.前記第2の給電(70)の代わりに、第3の給電(72)を開始し、但し、該第3の給電(72)のレベル(I72)は、一方では、前記切替エレメント(44)が前記第1の終端位置(52)にある場合には、前記切替エレメント(44)が前記第1の終端位置(52)から離隔するように移動できないように小さく選定されており、他方では、前記切替エレメント(44)が前記第2の終端位置(60)にある場合には、前記切替エレメント(44)が前記第2の終端位置(60)から離隔しないように大きく選定されており、前記特徴的な時点は前記第1の給電(61)の終了時点であり、前記休止期間(68)は、前記切替エレメント(44)が前記第1の給電(61)の終了後且つ前記第3の給電(72)の開始前に前記第1の終端位置(52)に到達しているように選定されており、 b.前記休止期間(68)をサイクル毎に短縮し、 c.前記切替エレメント(44)が前記第3の給電(72)の開始後に前記第1の終端位置(52)にはもはや到達し得ない最短休止時間(68b)を求め、 d.前記休止期間(68)及び/又は前記制動パルス(70)を特徴付けるパラメータを、再び前記通常モードにおいて、前記求められた最短休止期間(68b)に応じて適合させる、 ことを特徴とする、方法。
IPC (3件):
F02D 41/20 ( 200 6.01) ,  F02M 59/36 ( 200 6.01) ,  F02M 51/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02D 41/20 395 ,  F02M 59/36 ,  F02M 51/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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