特許
J-GLOBAL ID:201603017580591591

エレクトロクロミック素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-171858
公開番号(公開出願番号):特開2016-045464
出願日: 2014年08月26日
公開日(公表日): 2016年04月04日
要約:
【課題】定電圧で動作可能であり、繰返し耐久性に優れ、高コントラストなエレクトロクロミック素子を提供する。【解決手段】第1の支持体11上に第1の電極12及び第1のエレクトロクロミック層13をこの順に有し、第1の支持体11と対向するように設けられた第2の支持体18上に第2の電極17及び第2のエレクトロクロミック層16をこの順に有し、第1の電極12と第2の電極17との間に充填された電解質15とを有してなり、第1のエレクトロクロミック層13が、酸化反応によって着色を呈する材料(トリアリールアミンを有するラジカル重合性化合物を含む組成物を重合した重合物、プルシアンブルー型錯体、及び酸化ニッケルから選択される少なくとも1種)からなり、第2のエレクトロクロミック層16が、還元反応によって着色を呈する材料からなるエレクトロクロミック素子。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の支持体と、前記第1の支持体上に第1の電極及び第1のエレクトロクロミック層をこの順に有し、 前記第1の支持体と対向するように設けられた第2の支持体と、前記第2の支持体上に第2の電極及び第2のエレクトロクロミック層をこの順に有し、 前記第1の電極と前記第2の電極との間に充填された電解質を有してなり、 前記第1のエレクトロクロミック層が、酸化反応によって着色を呈する材料からなり、前記酸化反応によって着色を呈する材料が、トリアリールアミンを有するラジカル重合性化合物を含む組成物を重合した重合物、プルシアンブルー型錯体、及び酸化ニッケルから選択される少なくとも1種であり、 前記第2のエレクトロクロミック層が、還元反応によって着色を呈する材料からなることを特徴とするエレクトロクロミック素子。
IPC (1件):
G02F 1/15
FI (2件):
G02F1/15 502 ,  G02F1/15 503
Fターム (15件):
2K101AA22 ,  2K101DA01 ,  2K101DB04 ,  2K101DB33 ,  2K101DC04 ,  2K101DC42 ,  2K101DC43 ,  2K101DC53 ,  2K101DC54 ,  2K101DC55 ,  2K101EA41 ,  2K101EB02 ,  2K101EE02 ,  2K101EK04 ,  2K101EK05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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