特許
J-GLOBAL ID:201603017773743364

鞍乗り型車両の後部燃料タンク支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-201384
公開番号(公開出願番号):特開2016-068833
出願日: 2014年09月30日
公開日(公表日): 2016年05月09日
要約:
【課題】モノコック式のリアフレームの重量の増大を抑えつつ燃料タンクの支持力を効率良く確保可能な鞍乗り型車両の後部燃料タンク支持構造を提供する。【解決手段】リアフレーム24は、左右のサイドパネル部151と、前記左右のサイドパネル部151の上部間に設けられるアッパークロス部152とを備え、後部燃料タンク38は、後部燃料タンク38の側面部と底面部との境界が屈曲する屈曲面とを有するように成形された樹脂タンクであり、後部燃料タンク38の上部がアッパークロス部152に締結固定され、後部燃料タンク38の屈曲面がサイドパネル部151に締結固定されるようにした。【選択図】図14
請求項(抜粋):
エンジン(41)と、前記エンジン(41)を支持するメインフレーム(22)と、前記メインフレーム(22)の後部に締結支持され、後方に延びるモノコック式のリアフレーム(24)と、前記リアフレーム(24)に支持される後部燃料タンク(38)とを備える鞍乗り型車両の後部燃料タンク支持構造において、 前記リアフレーム(24)は、左右のサイドパネル部(151)と、前記左右のサイドパネル部(151)の上部間に設けられるアッパークロス部(152)とを備え、 前記後部燃料タンク(38)は、前記後部燃料タンク(38)の側面部(92D、91D)と底面部(92B、91B)との境界が屈曲する屈曲部(MA、MB)とを有するように成形された樹脂タンクであり、 前記後部燃料タンク(38)の上部が前記アッパークロス部(152)に締結固定され、前記後部燃料タンク(38)の前記屈曲部(MA、MB)或いは前記屈曲部(MA、MB)近傍が前記サイドパネル部(151)に締結固定されることを特徴とする鞍乗り型車両の後部燃料タンク支持構造。
IPC (3件):
B62J 35/00 ,  B62J 23/00 ,  B62K 19/16
FI (4件):
B62J35/00 B ,  B62J23/00 C ,  B62K19/16 ,  B62J35/00 A
引用特許:
審査官引用 (13件)
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