特許
J-GLOBAL ID:201603018000311283

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011670
公開番号(公開出願番号):特開2013-151864
特許番号:特許第5936369号
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 排気ガス再循環(EGR)装置によるEGRガス供給量が目標EGRガス供給量になるようにEGR指令信号を送信してEGRバルブの開度を制御するEGR制御手段と、可変流量機構付き過給機の過給量が目標過給量になるように過給指令信号を送信して前記可変流量機構の開度を制御する過給機制御手段とを備えた内燃機関の制御装置において、 前記内燃機関の運転状態に基づいて筒内酸素過剰率を算出する筒内酸素過剰率算出手段と、 前記筒内酸素過剰率算出手段で算出した筒内酸素過剰率に基づいて前記内燃機関が過渡状態にあるか否かを判定する過渡状態判定手段と、 前記過渡状態判定手段によって前記内燃機関が過渡状態にあると判定された場合、前記EGRバルブの開度及び前記可変流量機構の開度が平常状態に比べて小さくなるように、前記EGR指令信号及び前記過給指令信号を切り換える切換手段と を備え、 前記過渡状態判定手段は、 前記筒内酸素過剰率算出手段で算出された筒内酸素過剰率が第1の閾値以下であるか否かを判定する第1の判定手段と、 前記筒内酸素過剰率算出手段で算出された筒内酸素過剰率と前記内燃機関の運転状態に基づいて予め設定された筒内酸素過剰率の最適値との筒内酸素過剰率偏差が第2の閾値以上であるか否かを判定する第2の判定手段と を備えてなり、 前記第1の判定手段で前記筒内酸素過剰率が前記第1の閾値以下であり、且つ、前記第2の判定手段で前記筒内酸素過剰率偏差が前記第2の閾値以上であると判定された場合に、前記内燃機関が過渡状態にあると判定することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02B 37/24 ( 200 6.01) ,  F02D 21/08 ( 200 6.01) ,  F02D 23/00 ( 200 6.01) ,  F02D 41/02 ( 200 6.01) ,  F02M 26/00 ( 201 6.01) ,  F02M 26/02 ( 201 6.01) ,  F02B 37/00 ( 200 6.01)
FI (10件):
F02B 37/24 ,  F02D 21/08 311 B ,  F02D 23/00 J ,  F02D 41/02 301 D ,  F02D 41/02 301 E ,  F02M 25/07 570 F ,  F02M 25/07 570 J ,  F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 570 G ,  F02B 37/00 302 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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