特許
J-GLOBAL ID:201603019801889550

チューブ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  塚中 哲雄 ,  池田 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-510028
特許番号:特許第6034857号
出願日: 2013年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】二本のチューブのそれぞれの端部に設けられて、互いに嵌め合わされる第一コネクタおよび第二コネクタで構成してなり、該第一コネクタと第二コネクタとの非嵌合状態で、前記チューブを流動する液体の漏出を防止するとともに、前記第一コネクタと第二コネクタとの嵌合状態で、前記二本のチューブの相互を、前記液体の通流可能に接続し、 前記非嵌合状態で、前記第一コネクタの前記第二コネクタに対向する先端面、および、前記第二コネクタの前記第一コネクタに対向する先端面のそれぞれの、表面領域をともに略平坦面とした、生体に用いるチューブの接続構造であって、 前記第一コネクタおよび第二コネクタのそれぞれが、一端側に開口部を有する外筒と、前記外筒の一端側に位置して、前記嵌合状態で該外筒の他端側に押し込まれる、該外筒の内部を軸線方向に移動可能な可動弁体と、前記外筒の内側で前記可動弁体の背面側に固定配置され、内部に前記液体が流動する流路筒体と、前記可動弁体を、前記外筒の一端側の開口部に向けて付勢する弾性部材とのそれぞれを具え、 第一コネクタ側および第二コネクタ側のそれぞれの前記可動弁体に、前記嵌合状態で、その可動弁体を取り囲む前記外筒の他端側に向けて移動する該可動弁体の背面への、該背面側の前記流路筒体の当接により、該外筒の一端側に押し広げられて、前記第一コネクタ側および第二コネクタ側のそれぞれの前記流路筒体の相互の連通をもたらすスリットのそれぞれを設けたことを特徴とするチューブ接続構造。
IPC (2件):
F16L 37/30 ( 200 6.01) ,  A61M 39/26 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16L 37/30 ,  A61M 39/26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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