特許
J-GLOBAL ID:201603021106479753

セイボリーエキスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 結田 純次 ,  竹林 則幸 ,  新井 信輔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100740
公開番号(公開出願番号):特開2013-226076
特許番号:特許第5986793号
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 セイボリーの植物体からセイボリーエキスを製造するに際し、 (1)セイボリー植物体を水蒸気蒸留して得られる、カルバクロールを一成分として含むセイボリー揮発性香気成分を含有する凝縮液を回収する工程1; (2)工程1で香気成分を回収した後のセイボリー植物体残渣を50〜95°Cの熱水で抽出処理して、ロスマリン酸を一成分として含む抽出液を回収する工程2; (3)a)工程1の凝縮液にエタノール水溶液を添加して、50〜90%(w/w)のエタノール濃度の条件でエタノール不溶成分を析出させ、冷却後、固液分離を行うことで、エタノール可溶成分aを得る段階aと、 b)工程2の抽出液にエタノール水溶液を添加して、50〜90%(w/w)のエタノール濃度の条件でエタノール不溶成分を析出させ、冷却後、固液分離を行うことで、エタノール可溶成分bを得る段階bを含む工程3; (4)工程3で得られたエタノール可溶成分aとエタノール可溶成分bを混合する工程4; を含むことを特徴とするセイボリーエキスの製造方法。
IPC (1件):
A23L 27/10 ( 201 6.01)
FI (1件):
A23L 27/10 C
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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