特許
J-GLOBAL ID:201603021155861833
冷凍装置の監視システムおよび監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
誠真IP特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018105
公開番号(公開出願番号):特開2013-155970
特許番号:特許第5905278号
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機、凝縮器、膨張弁および液化器からなり、アンモニア冷媒が循環する冷凍サイクルと、前記液化器にて前記アンモニア冷媒の蒸発潜熱によって冷却されるCO2ブラインが循環するブライン循環路と、前記ブライン循環路に設けられ、前記CO2ブラインで冷却した冷却空気を被冷却空間に供給するエアークーラとを備える冷凍装置の監視システムであって、
前記冷凍サイクルが正常な状態である場合の正常時モリエル線図を格納した記憶部と、
前記冷凍サイクルの各部位の圧力および温度、前記圧縮機の消費動力(kw)、前記凝縮器の凝縮負荷(QC)をそれぞれ取得する複数の取得部と、
前記取得部で取得される前記各部位の圧力および温度に基づいて、前記冷凍サイクルにおける現在のモリエル線図を作成するモリエル線図作成部と、
前記記憶部に格納される前記正常時モリエル線図と、前記モリエル線図作成部で作成した前記現在のモリエル線図とを比較する比較部と、
前記圧縮機の消費動力(kw)と、前記凝縮器の凝縮負荷(QC)とから
「RT=QC-kW」の式を用いて、実際の運転条件からアンモニア冷凍サイクルとCO2循環路とを組み合わせた冷凍装置に対して、装置全体の冷凍能力(RT)を算出する冷凍能力算出部と、
前記比較部のモリエル線図比較結果および前記冷凍能力算出部で算出される冷凍能力(RT)に基づいて、前記冷凍装置の異常を検出するとともに、前記比較結果に基づいて前記冷凍サイクルの各部位の異常を検出することを特徴とする冷凍装置の監視システム。
IPC (2件):
F25B 49/02 ( 200 6.01)
, F25B 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25B 49/02 570 Z
, F25B 1/00 396 R
, F25B 1/00 396 D
, F25B 1/00 399 Y
引用特許:
出願人引用 (11件)
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冷凍システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-029489
出願人:株式会社東洋製作所
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冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-063766
出願人:株式会社東洋製作所
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空調機の診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-319235
出願人:松下冷機株式会社
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審査官引用 (19件)
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冷凍システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-029489
出願人:株式会社東洋製作所
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空調機の診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-319235
出願人:松下冷機株式会社
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特開平4-093567
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