特許
J-GLOBAL ID:201603021341501723

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-048304
公開番号(公開出願番号):特開2016-129684
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2016年07月21日
要約:
【課題】台間機からの有価価値記憶媒体の取忘れの注意喚起を、台間機に有価価値記憶媒体が挿入されているか否かの判定を要さずに行うことができ、かつ、遊技の邪魔にならないよう行うことができるパチンコ機を提供すること。【解決手段】主制御処理部は副制御処理部に対し、特図の当たり図柄を指定するコマンドと、その当たり図柄に基づく大当たり遊技のエンディング区間での表示を指定するコマンドとを送信する。副制御処理部はエンディング区間での表示に用いる画像のデータとして、台間機からのプリペイドカードの取忘れの注意喚起を遊技者に対して行う注意喚起画像のデータと、注意喚起画像の代替であってプリペイドカードの取忘れの注意喚起の要素を含まない代替画像のデータとを備え、出玉有図柄が指定された場合に注意喚起画像を、出玉無図柄が指定された場合に代替画像を演出表示装置に表示させる。【選択図】図29
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域に設けられ遊技球の入賞が可能な第1始動口および第2始動口と、遊技を演出する表示を行う演出表示装置と、遊技に関する処理を行う主制御処理部と、前記主制御処理部から送信されてくるコマンドに基づいて前記演出表示装置を制御する副制御処理部とを備え、 前記主制御処理部は、前記第1始動口または第2始動口への遊技球の入賞に基づき特別図柄に係る当否の抽選を行う特図抽選手段と、特別図柄の当たり図柄を複数種類のうちから抽選により決定する特図種類決定手段と、前記特図抽選手段による抽選で特図当たりに当選した場合に、前記特図種類決定手段により決定された前記特別図柄の当たり図柄と対応関係にある大当たり遊技を遊技者に提供する大当たり遊技制御手段とを備え、 前記大当たり遊技として、遊技者にとって賞球の獲得が困難な第1大当たり遊技と、遊技者にとって前記第1大当たり遊技よりも多くの賞球の獲得が容易な第2大当たり遊技とが設けられ、前記特別図柄の当たり図柄として、前記第1大当たり遊技に対応づけられた第1図柄と、前記第2大当たり遊技に対応付けられた第2図柄とが設けられたパチンコ機において、 前記第2始動口に遊技球が入賞した場合の方が前記第1始動口に遊技球が入賞した場合に比べて遊技者に有利となるよう設定されており、 前記主制御処理部は前記副制御処理部に対して、前記特図種類決定手段により決定された前記特別図柄の当たり図柄を指定する第1コマンドと、その当たり図柄に基づく大当たり遊技中で所定の表示を実行させるための第2コマンドとを送信するよう予め設定され、 前記副制御処理部は、前記所定の表示に用いる画像のデータとして、遊技球を貸し出す台間機からの有価価値記憶媒体の取忘れの注意喚起を遊技者に対して行う注意喚起画像のデータと、前記注意喚起画像の代替であって前記注意喚起の要素を含まない代替画像のデータとを備え、 前記副制御処理部は、前記第1コマンドにより前記第2図柄が指定された場合には前記第2コマンドの受信に基づいて前記所定の表示として前記注意喚起画像の表示を前記演出表示装置に行わせ、前記第1コマンドにより前記第1図柄が指定された場合には前記第2コマンドの受信に基づいて前記所定の表示として前記代替画像の表示を前記演出表示装置に行わせることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA33 ,  2C333CA53 ,  2C333CA58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特許第5903024号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-195596   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-184462   出願人:豊丸産業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特許第5903024号
  • 特許第5903024号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-255580   出願人:株式会社三共
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