文献
J-GLOBAL ID:201702214797525251   整理番号:17A1544060

Hisaki/EXCEEDで観測された火山事象時のイオ近傍の原子酸素放出の時間的変動【Powered by NICT】

The time variation of atomic oxygen emission around Io during a volcanic event observed with Hisaki/EXCEED
著者 (12件):
資料名:
巻: 299  ページ: 300-307  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0552B  ISSN: 0019-1035  CODEN: ICEXA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
イオは活火山周辺に堆積した霜の火山活動と昇華により生成された大気である。しかし,イオの大気を脱出する酸素原子の時間変化はよく知られていない。本論文では,火山活動時のイオの周りの原子酸素の有意な増加を示した。イオのひろがったナトリウムの星雲の増光は,2015年春に観察された。Hisaki衛星を用いた同時期のイオの周りの原子酸素放出の時間変化を調べた。本研究は原子状酸素輝度の持続時間は観測されたナトリウム輝度として火山静穏レベルから増加し,30日に於いて同一近似時間期間中最大レベルにことを明らかにした。一方,静かなレベル(60日)に最大値から原子状酸素輝度の回復はナトリウム星雲減少(40日)のそれより長かった。さらに,原子酸素放出の朝方-夕方非対称性を観測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
惑星 

前のページに戻る