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J-GLOBAL ID:201702222753967179   整理番号:17A1544799

HPLC-DADによるCynara scolymus,Maytenus ilicifolia Mart.ex ReissおよびPtychopetalum uncinatumを含む植物性生薬中の生理活性フェノール類の定量【Powered by NICT】

Determination of bioactive phenolics in herbal medicines containing Cynara scolymus, Maytenus ilicifolia Mart ex Reiss and Ptychopetalum uncinatum by HPLC-DAD
著者 (11件):
資料名:
巻: 135  ページ: 10-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Cynara scolymus(アーティチョーク),Maytenus ilicifolia Mart.ex Reiss「Espinheira santa」およびPtychopetalum uncinatum「Marapuama」を含む生薬中の生物活性フェノール類の定量用に開発し,検証したHPLC-DAD法。試料は凍結乾燥と固体の5.0gは100μLの濃縮したHClで酸性化したメタノールの30mLで抽出し,40°Cで磁気撹はん30分間であった。分離は二成分溶出混合物を構成する解析的溶媒を用いたC18カラムで行い,(A)超純水(Millipore,USA)からなる1.0%酢酸(v v~ 1)と(B)メタノール(HPLC級)を含んでいた。分光光度検出は,バニリン酸に対して260nmの波長で行った。クロロゲン酸の(+)-カテキンと330nmで280nmであった。生薬中の生物活性フェノール類を決定する方法は十分な直線性,繰り返し性,及び精度を示した。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)は0.025μgg 1~( 1)と0.031μg/g~( 1)であった。クロロゲン酸(C.scolymusを含む試料中の)およびバニリン酸(P.uncinatum「Marapuama」を含む生薬)の濃度(mgg~( 1)における最小-最大)はそれぞれ71.28~925.99と17.35~19.21の範囲であった。カテキン含量はMaytenus ilicifolia Mart.ex Reissにおける0.69mgg~( 1)であった「Espinheira santa」。それ故,結果は,開発した方法は簡単で,毒性が低く,高速と生薬中の生物活性フェノール類の定量のための信頼できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  植物の生化学 
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