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J-GLOBAL ID：201702224452376447   整理番号：17A1000486

工学部学生の知的財産法学習時における知識獲得プロセスモデル構築のための基礎的検討

Fundamental Study for Construction of Knowledge Acquisition Process Model about Learning Intellectual Property Law on Engineering Students

著者 (5件)： 赤倉貴子 (東京理大 工) ,  赤倉貴子 (金沢工大 大学院工学研究科) ,  石井隆稔 (東京理大 工) ,  加藤浩一郎 (金沢工大 大学院イノベーションマネジメント研究科) ,  加藤浩一郎 (金沢工大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 119(ET2017 20-30)  ページ： 39-42  発行年： 2017年06月30日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工学部学生が知的財産法を学ぶ際に,どのように法令用語などの知識を獲得していくのか,そのプロセスをモデル化するための基礎的検討として,講義ビデオにさまざまな機能をつけたシステムの利用状況と知識獲得状況の比較分析をした。その結果,講義ビデオに付加した演習システムの利用状況を解析したデータは,応用的な問題を解く際の解導出過程を記述するデータとなる可能性があると思われた。(著者抄録)

シソーラス用語： 法規 ,  *知的財産権 ,  *知識獲得 ,  *システム ,  *CAI【計算機】 ,  CMI【計算機】 ,  *学習 ,  *eラーニング ,  用語 ,  学校教育 ,  問題解決 ,  ビデオテープ ,  教材
準シソーラス用語： *ビデオ学習 ,  *学習支援システム ,  知的財産法 ,  法令用語 ,  *問題解決型学習

分類 (3件)： テレビジョン応用  (ND12034M) ,  CAI  (JE09000G) ,  工業所有権  (HA03000C)

引用文献 (12件)：

• 古川安航,′′理系学部における知財教育-甲南大学の事例-,′′パテント,vol.66,no.1,pp.70-74,Jan.2013.
• 川北喜十郎,′′知財教育と創作,′′パテント,vol.64,no.14,pp.40-48,Nov.2011.
• 井口泰孝,世良清,松岡守,村松浩幸,篭原裕明,本江哲行,谷口牧子,木村友久,岡田広司,片桐昌直,′′知財教育の現状と今後の動向,′′パテント,vol.64,no.14,pp.8-18,Nov.2011.
• 赤倉貴子,東本崇仁,′′工学部の知的財産法教育のおける学習意欲の推移,′′信学技報,vol.114,no.121,pp.27-32,July2014.
• T. Akakura, T. Ishii, ′′Development and evaluation of a self-Learning support system for Patent Act suited to the current state of intellectual property education in engineering departments, ′′Proceedings of 2016 IEEE International Conference on Teaching, Assessment, and Learning for Engineering (TALE2016), pp.128-133, Bangkok, Thailand, Dec.2016.

タイトルに関連する用語 (8件)： 工学部 ,  学生 ,  知的財産法 ,  学習 ,  知識獲得 ,  プロセス ,  モデル構築 ,  基礎的検討