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J-GLOBAL ID:201702225076229059   整理番号:17A0814649

分割統治法とHartree-Fock-Bogoliubov法を組み合わせた大規模強相関系電子状態計算手法の開発とグラフェンナノリボンへの適用

著者 (6件):
資料名:
巻: 97th  ページ: ROMBUNNO.1A7-12  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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線形スケーリング電子状態計算法のひとつである分割統治(DC)法は,これまでHartree-Fock法やMP2法などの動的電子相関計算に適用されてきたが,CASSCF法などの静的電子相関計算に適用された例は少ない。本研究ではDC法を静的電子相関を有効的に記述できるHartree-Fock-Bogoliubov(HFB)法に適用し,大規模強相関系の電子状態計算を試みた。またこのDC-HFB法を強相関系として知られるグラフェンナノリボンの電子状態計算に適用した。(著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電子構造一般  ,  分子の電子構造  ,  物理化学一般  ,  数値計算 

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