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J-GLOBAL ID:201702228207651797   整理番号:17A0444996

卵殻表面とその効果卵質に及ぼす微生物の低減のための卵生物燻蒸剤用としてのMuscodor cinnamomiの評価【Powered by NICT】

Evaluation of Muscodor cinnamomi as an egg biofumigant for the reduction of microorganisms on eggshell surfaces and its effect on egg quality
著者 (7件):
資料名:
巻: 244  ページ: 52-61  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵殻表面上の微生物の存在は,卵品質を決定する上での因子である。これらの微生物は,卵汚染に寄与することができ,卵に感染できる。本研究では,微生物の18形態型は卵殻から単離した。形態学的,生化学的,生理学的および分子的解析は7種へのこれらの形態型を同定したBacillus drentensis,Staphylococcus arlettae,Stap。cohnii,Stap。kloosii,Stap。saprophyticus,Stap。sciuriとStap。xylosus。生物くん蒸による卵殻上の微生物の存在を減少させるためのMuscodor cinnamomiの可能性を調べた。結果は試験した微生物の16株は真菌揮発性有機化合物の曝露後に不活性化されたことを示した。最も豊富な化合物は2-メチルプロパン酸,次いで3-メチルブタン-1-オールであった。著者らの結果は,M.cinnamomi100gのライムギ穀粒培養のくん蒸の24時間期間は卵殻表面の微生物の数をかなり減少させることができる最小線量であることを示した。両ボックスとキャビネットくん蒸試験からくん蒸した卵は,14日の貯蔵期間中に非くん蒸卵よりも卵殻に有意に低い微生物数を示した。卵の卵黄指数,アルブミン指数及びハウユニットの値は,この貯蔵時に減少することが分かった。くん蒸試験からの燻蒸卵のこれらの値は24時間くん蒸期間後,5 7および14日間の貯蔵後の非くん蒸卵よりも有意に高いことが分かった。しかし,アルブミン指数の値は箱試験の5日で有意に増加したないことが分かった。本研究では,卵殻表面上の微生物の存在を減らす目的でmycofumigation活性について報告する最初のものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  卵と卵製品 

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