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J-GLOBAL ID:201702228841775865   整理番号:17A0367816

Salmonella enterica株の適応酸耐性応答表現型の変動性【Powered by NICT】

Variability in the adaptive acid tolerance response phenotype of Salmonella enterica strains
著者 (3件):
資料名:
巻: 62  ページ: 99-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,異なるSalmonella enterica株の定常期,低pH誘導性耐酸性応答(ATR)の評価である。この目的のために,病原体の30株は,グルコース不在下(非適応培養)および存在下(1%w/v,酸適応培養)でトリプトン大豆ブロスで成長させ,次いでpH=3.0で4時間の酸挑戦試験に供した。各菌株の生存個体群は1時間間隔で測定し,Weibullモデルが誘導された微生物学的データに適合した。試験したS.enterica株の酸ストレス応答における広範な変動が観察され,0.9~5.5の範囲の酸負荷の4時間と酸適応及び非適応培養0.6~7.0から得た総人口減少(log CFU/ml)であった。モデルスケールパラメータδと形状パラメータpにより示されたように,不活性化曲線に及ぼす酸適応の影響は株特異的。酸適応は試験した菌株の大部分のための強化された酸生存をもたらしたが,それらの非適応対応物と比較して同等あるいは減少酸耐性を示す株であった。さらに,酸適応はδの歪変動を減少させるように思われたpの歪変動の増加が:試験した菌株間のδの変動係数は酸適応及び非適応培養のための97.2および54.9%であったが,Pの対応する値は12.7と48.1%であった。本研究のデータ,複数のS.enterica株の適応ATRを系統的に評価する最初のものであるが,この表現型(グルコースの存在下で病原体を成長させることによって誘導することを試み)が歪依存であることでことを明確に示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の汚染 
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