文献

J-GLOBAL ID：201702229689602197   整理番号：17A1517514

-交通騒音:音源側と受音側の両視点から-鉄道騒音における最近の話題-音源側

著者 (1件)： 北川敏樹 (鉄道総合技術研)
資料名： 日本音響学会誌  (Journal of the Acoustical Society of Japan)
巻： 73  号： 11  ページ： 710-717  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： G0162A  ISSN： 0369-4232  CODEN： NIOGAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,在来線鉄道及び新幹線鉄道の沿線騒音を構成する各音源の特性及び低減策の概要を整理した。1)鉄道騒音の概要(在来線鉄道騒音の概要/新幹線鉄道騒音の概要),2)車輪・レール間音(車輪・レール間音の概要/転動音の概要/転動音の予測),3)車両機器音(主電動機ファン音/ギヤ音),4)車両空力音,5)集電系音,6)構造物音,について述べた。

シソーラス用語： *鉄道騒音 ,  *音源 ,  車輪 ,  レール ,  音響 ,  騒音 ,  鉄道車両 ,  路線
準シソーラス用語： 新幹線鉄道騒音 ,  転動音 ,  空力音 ,  構造物音 ,  在来線

分類 (1件)： 鉄道騒音・振動  (TC01020C)

引用文献 (28件)：

• [1] 長倉 清, “鉄道騒音,” 音の環境と制御技術-第II巻 応用技術, 時田保夫監修(フジテクノシステム, 東京, 1999), 第5編, pp.416-430.
• [2] 北川敏樹, “在来鉄道沿線の環境を騒音から守る,” RRR, 66(8), pp.6-9 (2009).
• [3] 飯田雅宣, “高速化のための沿線環境の評価・対策,” RRR, 72(7), pp.44-47 (2015).
• [4] D. J. Thompson, Railway Noise and Vibration (Elsevier, Oxford, 2009).
• [5] E. K. Bender and P. J. Remington, “The influence of rails on train noise,” J. Sound Vib., 37, 321-334 (1974).

タイトルに関連する用語 (5件)： 交通騒音 ,  音源 ,  視点 ,  鉄道騒音 ,  話題