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J-GLOBAL ID：201502219647353616   整理番号：15A0796615

鉄道の将来に向けた研究開発 高速化のための沿線環境の評価・対策

著者 (1件)： 飯田雅宣 (鉄道総合技術研)
資料名： RRR  (RRR)
巻： 72  号： 7  ページ： 44-47  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： F0333B  ISSN： 0913-7009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高速化やフリークエンシーの向上によって鉄道の利便性は高まるが,一方,鉄道沿線への騒音・振動などの環境負荷は増大する。鉄道総研では,沿線騒音・振動の予測・評価手法および低減対策手法に関する研究開発を実施した。地盤振動の予測シミュレーション,空力騒音の実験的評価手法と流れ場制御による低減手法,新しい騒音・振動対策の開発,成果の活用について説明した。

シソーラス用語： *鉄道 ,  研究開発 ,  *環境 ,  環境影響 ,  騒音 ,  振動 ,  シミュレーション ,  実験 ,  *高速化
準シソーラス用語： *環境負荷 ,  空力騒音 ,  地盤振動 ,  *鉄道沿線

分類 (1件)： 鉄道騒音・振動  (TC01020C)

引用文献 (4件)：

• 横山秀史ほか: 3次元振動解析による地盤および建物振動の予測シミュレーション手法, 鉄道総研報告, Vol.29, No,5, pp.41-46, 2015
• 山崎展博ほか: 風洞試験を用いた新幹線車両下部から発生する空力音の評価手法, 鉄道総研報告, Vol.29, No.5, pp.17-22, 2015
• 光用剛ほか: 流れ場制御によるパンタグラフ舟体の空力音低減手法の検討, 鉄道総研報告, Vol.28, No.12, pp.11-16, 2014
• 半坂征則ほか: 風荷重低減型防音工の復元機構の開発と耐久性評価, 鉄道総研報告, Vol.29, No.5, pp.35-40, 2015

タイトルに関連する用語 (9件)： 鉄道 ,  将来 ,  研究 ,  開発 ,  高速化 ,  沿線 ,  環境 ,  評価 ,  対策