文献
J-GLOBAL ID:201702230396474664   整理番号:17A0986917

中国オリーブ(Canarium albumL.)栽培品種の物理化学的特性と抗酸化能【Powered by NICT】

Physicochemical Properties and Antioxidant Capacity of Chinese Olive (Canarium album L.) Cultivars
著者 (10件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1369-1377  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,中国の10オリーブ栽培品種の物理化学的特性と抗酸化能を調べた。重量,食用収率,含水量,大きさ,形状,総可溶性固形分,総滴定酸度の品種の間で見出されたかなりの差があった。全品種中の主な糖類と有機酸は,グルコース,フルクトース,及びリンゴ酸であった。フェノール類は最も豊富な抗酸化剤(1174.0~1799.6mg没食子酸equivalents/100g新鮮重量)であった。十二種のフェノール性化合物をUPLC-MS/MSによって同定し,定量した。六化合物は中国オリーブの最初に同定された,最も豊富な化合物として3 O ガロイルキナ酸及びゲラニイン異性体であった。結果はまた,フェノール含量(TPC)は中国オリーブ果実抽出物の酸化防止活性と相関することを示した。主成分分析はTantouとTanxiang品種は貴重な情報源であり,高いTPC及び抗酸化活性が,Maken22,Changying,グリーンchangying品種は生で食されるかもしれないと高い糖濃度と低いフェノール含量を持つことを示した。この情報は,産業と市場に適した品種を選択するための有用であろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る