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J-GLOBAL ID:201702232976757633   整理番号:17A1421786

異なる植物源と澱粉分解酵素から得られた多孔質澱粉の形態学的および物理化学的特性化【Powered by NICT】

Morphological and physicochemical characterization of porous starches obtained from different botanical sources and amylolytic enzymes
著者 (2件):
資料名:
巻: 103  ページ: 587-595  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔質澱粉は様々な化合物の吸着剤として魅力的な代替法を提供するかもしれない。しかし,澱粉の形態と物理化学的性質は,それらの応用を探究する前に理解しなければならない。目的:多孔質澱粉を製造するための異なる澱粉分解酵素の作用を調べることであった。コムギ,米,ジャガイモ及びカッサバ澱粉はアミログルコシダーゼ(AMG),α-アミラーゼ(AM)とサイクロデキストリン-グルコシルトランスフェラーゼ(CGTアーゼ)で処理した。形態学的特性,化学組成,吸着容量および糊化や熱特性を評価した。走査電子顕微鏡(SEM)は,多様な細孔径分布を持つ多孔質構造,酵素型及び澱粉源に依存したが,その差は,細孔が占める全粒表面では観察されなかった。吸着容量分析は,修飾澱粉は高い水吸収能力を有し,酵素タイプに依存して異なる油吸着能を示すことを明らかにした。アミロース含有量分析はアミラーゼの異なる加水分解パターンを明らかにした,AMGは主に結晶領域がAMとCGTアーゼ攻撃を受けた非晶質領域に影響することを示唆した。ヒートマップは穀類と塊茎澱粉の間の異なる挙動を,有意に異なる熱特性を示す種々の多孔質澱粉の多様な糊化特性を示した。それ故,異なる酵素を用いて澱粉の性質を調節することが可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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澱粉 

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