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J-GLOBAL ID：201702234901501494   整理番号：17A0814648

分割統治(DC)法に基づいた大規模量子化学計算における誤差の自動制御化

著者 (6件)： 藤森俊和 (北大 大学院) ,  小林正人 (北大 大学院) ,  小林正人 (JST-さきがけ) ,  小林正人 (京大 ESICB) ,  武次徹也 (北大 大学院) ,  武次徹也 (京大 ESICB)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.1A7-11  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 分割統治(DC)法は電子状態計算にかかる計算時間を改善する手法である。DC法の精度はバッファ領域と呼ばれるパラメータに依存している。しかし,適切な大きさのバッファ領域を見積もるためには事前評価が必要だった。そこで本研究では,以前提案したレイヤー型バッファ領域を導入して各SCF段階で誤差を見積もる手法を用い,バッファ領域の大きさを変更することで誤差を自動で制御する手法を開発した。(著者抄録)

シソーラス用語： 計算 ,  *分割統治法 ,  電子状態 ,  自動制御 ,  *誤り制御 ,  *バッファメモリ ,  量子化学計算
準シソーラス用語： *誤差制御 ,  バッファ【メモリ】

分類 (3件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  物理化学一般  (CB01010X) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 統治 ,  DC ,  法 ,  大規模 ,  量子化学計算 ,  誤差 ,  自動制御