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J-GLOBAL ID:201702237710102819   整理番号:17A1375831

大阪府内の施設栽培キュウリから採集されたミナミキイロアザミウマに対する各種薬剤の殺虫効果

Insecticide toxicity on melon thrips, Thrips palmi Karny (Thysanoptera: Thripidae), collected from cucumber greenhouses in Osaka Prefecture
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  ページ: 117-119(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: F0758A  ISSN: 0387-1002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,南河内地域のいくつかのミナミキイロアザミウマ(Thrips palmi)個体群に対する殺虫剤の効果を検証した。異なる栽培場所において,2011~2014年にキュウリから採集した3つの個体群を飼育,増殖し,インゲンマメ葉片を用いた,農薬の感受性検証を行った。実験の結果,3つの個体群成虫に対して,エマメクチン安息香酸塩乳剤とピリダリルフロアブルに殺虫効果が認められた。そのほかの農薬は効果が低く,今後の害虫防除対策として,生物農薬や物理的防除を組み合わせた防除の検討が推奨される。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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害虫に対する農薬  ,  化学的防除  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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