文献
J-GLOBAL ID:201702237795132735   整理番号:17A1436399

新鮮カットリンゴのポリフェノール安定性,抗酸化能と微生物増殖に及ぼす改変雰囲気,抗褐変処理と超音波の効果【Powered by NICT】

Effects of modified atmosphere, anti-browning treatments and ultrasound on the polyphenolic stability, antioxidant capacity and microbial growth in fresh-cut apples
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: ROMBUNNO.12539  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0938B  ISSN: 0145-8876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,(i)最小加工パラメータ(品種,抗褐変処理,及び貯蔵の長さのタイプ)の結果としての調整雰囲気(MAP)で包装した新鮮カットリンゴ中のポリフェノール安定性及び抗酸化能の変化を検討した;(ii)表面褐変(iii)超音波処理および(iv)4°Cで14日間貯蔵中の微生物成長。検討した栽培品種はCripps Pinkとゴールデンデリシャスした。抗褐変剤であったクエン酸とアスコルビン酸と両超音波と組み合わせた唯一のCaアスコルビン酸。全ての試料において同定されたフェノール化合物はクロロゲン酸及びp-クマロイルキナ酸,ケルセチン,エピカテキン,およびフロリジンした。Cripps Pinkはフラボノイドに豊富であり,ゴールデンデリシャスよりも高い抗酸化能を有していた。抗褐変処理の適用はフェノール化合物の量に影響しなかったが,それらは未処理試料と比較して改善された抗酸化能を示した。フェノール化合物は安定で,抗酸化能は貯蔵時に減少した。微生物増殖はフェノール化合物(エピカテキンを除く)の大部分との関連を示さなかったが,微生物はリンゴ呼吸プロセスと共にケルセチンにエピカテキンを酸化することができた。実用応用:新鮮カット生産は,消費者はますます即席食品を必要とする国際食品市場の大部分を表している。しかし,これらの製品は,そのような生産からの経済的利益に及ぼす強い影響を持つ非常に短いシェルフライフを有していた。改質雰囲気包装(MAP)は即時可食性リンゴ及び他の食品の鮮度を延長のための非常に一般的な工業的保存技術である。リンゴ中に天然に存在するポリフェノール化合物は種々の健康利点と栄養価に及ぼす好ましい影響を有していた。現在,最小加工とポリフェノール含量の変化を同時に利用可能なデータの不足しているリンゴ呼吸貯蔵と表面褐変。シェルフライフの延長と関連しているので,このタイプのデータは,新鮮カット生産の経済的と栄養価を持っていると,この生鮮食品における表在性褐変と直接関連している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  野菜とその加工品 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る