文献

J-GLOBAL ID：201702242571917840   整理番号：17A0985468

学校教育に求められる著作権教育に関する研究

A Study on Copyright Education Required in School Education

著者 (15件)： 芳賀高洋 (岐阜聖徳学園大) ,  我妻潤子 (シュヴァン) ,  臼井洋子 (シュヴァン) ,  大谷卓史 (吉備国際大) ,  小野永貴 (日本大) ,  工藤紗貴子 (文理) ,  鈴木二正 (慶應幼稚舎) ,  高瀬浩之 (市立和名ケ谷中) ,  塚本初恵 (ICT工房) ,  豊福晋平 (国際大 GLOCOM) ,  中駄康博 (富士ソフト) ,  西尾琢郎 (市立桜台小) ,  森棟隆一 (白百合中高) ,  三輪吉和 (学習開発研) ,  渡辺光輝 (お茶大附属中)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 125(ISEC2017 13-38)  ページ： 205-210  発行年： 2017年07月07日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 昨今の著作権を巡る状況は激変している。時代に適した法やライセンシング体制等の整備は急務の課題である。初中等教育においてもまた時代に即した著作権教育が求められる。そこで本稿では,これまでの学校教育における著作権(教育)の取扱いの歴史的経緯を整理し,現状の著作権教育の課題を提起するとともに,今後,求められる著作権教育とは何かを検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *学校教育 ,  *著作権 ,  バックグラウンド ,  歴史 ,  問題 ,  技術教育 ,  倫理
準シソーラス用語： 課題 ,  情報教育 ,  情報倫理 ,  歴史的背景

分類 (1件)： ドキュメンテーション一般  (AC01000N)

引用文献 (8件)：

• 芳賀高洋,鈴木二正,大谷卓史,“検定済教科書等のデジタル化に関する課題の検討:デジタル(検定済)教科書の無償化やオープンアクセス化の可能性”,電子情報通信学会技報 IEICE-114 no.116,221-228,Jul.2014.
• 芳賀高洋,鈴木二正,大谷卓史,“教育用デジタル著作物の権利処理・調整コンソーシアム設立の提案”,日本デジタル教科書学会2014年度次大会(新潟)発表原稿集第3号,97-98,Sept.2014.
• 芳賀高洋,鈴木二正,小野永貴,大谷卓史,“教育用デジタル著作物をめぐるステークホルダー(利害関係者)の布置状況分析:デジタル著作物の教育利用に関する著作権調整コンソーシアム設立を目指して”,電子情報通信学会技報 IEICE-114 no.494,267-272,Mar.2015.
• 芳賀高洋,鈴木二正,小野永貴,大谷卓史,“初中等教育におけるデジタル著作物の利用許諾契約に関する課題:指導者用デジタル教科書を例に”,電子情報通信学会技報,IEICE-115(57),17-22,May.2015.
• (社)法人日本教育情報化振興会,“学校における著作権教育のアンケート調査報告書”,文化庁長官官房著作権課,(社)著作権情報センター,Jun.2015.

タイトルに関連する用語 (4件)： 学校 ,  教育 ,  著作権 ,  研究