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J-GLOBAL ID:201702243634284734   整理番号:17A1696800

熱駆動サイクル技術の基礎と応用 第8回:吸着冷凍機/ヒートポンプの動作原理・サイクルの基本構成

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巻: 92  号: 1081  ページ: 766-772  発行年: 2017年11月15日 
JST資料番号: G0176A  ISSN: 0034-3714  CODEN: RITOA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高温熱源で吸着材を加熱して冷媒空気を脱離させ,中温熱源で冷却される凝縮器で蒸気を凝縮・液化する過程(脱着過程)と,中温熱源で吸着材を冷却しながら平衡吸着量を増やし,冷媒蒸気と反応する過程(吸着過程)を組み合わせてサイクルを実現している,そして,吸着過程の蒸気吸着により圧力は下がり,冷媒蒸気が蒸発器で発生する際に低温熱源から熱が汲み上げられ,冷凍効果を得る。ここでは,吸着式の冷凍・ヒートポンプの動作原理とサイクルの基本構成,特徴および性能評価例を紹介した。また近年,蒸気圧縮ヒートポンプによる低質な温熱の昇温技術が注目されているので,吸着反応を使った昇温サイクルも説明した。
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分類 (2件):
分類
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ヒートポンプ  ,  冷房 

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