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J-GLOBAL ID:201702245523798549   整理番号:17A0367814

乾燥パラメータは標準緩衝液および乳におけるCronobacter sakazakii及びネズミチフス菌の破壊に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Drying parameters greatly affect the destruction of Cronobacter sakazakii and Salmonella Typhimurium in standard buffer and milk
著者 (9件):
資料名:
巻: 62  ページ: 82-91  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ネズミチフス菌及びCronobacter sakazakiiは,粉乳および乳児用ミルクからの新生児感染症に関与する二種類の食品媒介病原体である。低水分食品及び乾燥状態への除染からのプロセッシング中に生存する能力は,食品保護において主要な問題である。本研究では,ネズミチフス菌及びCronobacter sakazakiiに及ぼす乾燥過程の影響を研究し,これらの二種の食品由来病原菌の不活性化を促進することを乾燥パラメータを同定することを目的とした。これら二種の細菌は,牛乳およびリン酸緩衝生理食塩水における種々の大気相対湿度で乾燥し,成長回復と培養における遅延を追跡した。水分活性は微生物抵抗に関連していたことを見出した。C.sakazakiiはS.Typhimuriumよりも乾燥に耐性であり,牛乳はこれら二種の培養可能性と回収を増加させた。高乾燥速度と低最終水分活性レベル(0.11 0.58)はこれらの種の成長回復と培養可能性に強い負の影響を持っていた。結論として,著者らは乾燥プロセスの効率的な利用は低水分食品の製造中の食品汚染除去および食物安全性のための相補的なツールを提供するかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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乳製品  ,  食品の汚染 

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