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J-GLOBAL ID:201702249133526022   整理番号:17A0602356

X帯気象用二重偏波フェーズドアレイレーダの開発と測定精度の検討

Design and development of X-band polarimetric phased array weather radar
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 2(AP2017 1-21)  ページ: 75-79  発行年: 2017年04月13日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,集中豪雨や,竜巻など突発的な気象現象が問題となっている。数分規模で変化していく雨雲の内部構造の進展,発達を補足し予測・対応していくためには,より高い時空間分解能(数十秒程度)を持つ気象レーダによる観測が求められる。2012年に高時間(30[sec])分解能かつ高空間分解能(100[m])を持ち合わせたX帯フェーズドアレイレーダ(PAR)が開発されたが,現在のPARは単一偏波(水平偏波)のみでの観測であるので,直交二偏波を用いる二重偏波レーダと比較するとその観測精度は低い。よって,今後開発が期待されるレーダとして,高速スキャンと高精度観測の二つを実現する二重偏波フェーズドアレイレーダがあげられる。本稿では,二重偏波フェーズドアレイレーダの設計と,降雨観測のシミュレーションの結果を示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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レーダ  ,  気象学一般 
引用文献 (15件):

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