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J-GLOBAL ID:201702251269330287   整理番号:17A1236141

2016熊本地震系列の震源域における地震波速度構造【Powered by NICT】

Seismic velocity structure in the source region of the 2016 Kumamoto earthquake sequence, Japan
著者 (14件):
資料名:
巻: 44  号: 15  ページ: 7766-7772  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0609B  ISSN: 0094-8276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2016熊本地震系列の震源域における地震活動の地震波速度構造と空間分布を調べた。一次元平均速度は地震発生帯は,九州の平均速度構造と比較して高速及び低Vp/Vs比を持つことを示した。これは地殻は比較的強い,互いに急速な遷移に近接した大型二(M_j>6.5)地震を容易にするために十分に高い歪エネルギーを維持できることを示した。2016熊本地震系列の源周辺の地震発生帯の三次元トモグラフィーはVp=6km/s,Vs=3.5km/sを得た。M_j7.3事象の大部分の大変位領域(アスペリティ)は地震発生帯と被覆表面層と重複する。余震活動は,従来の地震発生帯,流体またはストレスの増加による強度低下を示唆するより深く分布,両地震時滑りによって引き起こされる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地震活動  ,  地震学一般  ,  地震の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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