文献
J-GLOBAL ID:201702254578423938   整理番号:17A0644075

バルク単結晶Ga2O3の誘導結合プラズマエッチング

Inductively coupled plasma etching of bulk, single-crystal Ga2O3
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 031205-031205-7  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: E0974A  ISSN: 2166-2746  CODEN: JVTBD9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cl2/ArおよびBCl3/Ar放電を用いた誘導結合プラズマ(ICP)装置にて,電源電力(100~800W),チャック電力(15-400W),周波数(13.56もしくは40MHz)で,バルク単結晶β-Ga2O3の高イオン密度ドライエッチングを実施した。最高のエッチ速度は,Cl2/Arの場合もBCl3/Arの場合も,800WのICP電源電力,200Wのチャック電力(13.56MHz)を用いたとき,~1300Åmin-1が得られた。これは十分に実用的な条件の組合せで,装置内の試料の効果的なHe背面冷却と2000Wの電源電力が可能な装置での過大な電力を避けられたためレジストのしわの発生が生じなかった。エッチングはイオン支援で異方的なパターン転写をもたらす。強いイオン照射条件ではエッチされた表面では酸素欠損が生ずる可能性がある。この表面に作製されたShottkyダイオードでは,理想因子は高電力条件で1.00から1.29へと上昇し,障壁高さは参照ダイオードの1.1eVからエッチされた表面では0.86eVへ低下する。電気的に活性な損傷はエッチング中のイオンエネルギーとフラックスに依存する。Ga2O3表面の攪乱を減らすエッチ手順に向けては,プラズマ電力を低くするのが明らかな戦略である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る