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J-GLOBAL ID：201702258236995035   整理番号：17A0819974

poly(N-alkylacrylamides)が水中で形成するラメラ構造を用いたイオン伝導材料

著者 (7件)： 江端一輝 (山形大 大学院) ,  後藤崚介 (名大 院) ,  永野修作 (名大 VBL) ,  長尾祐樹 (北陸先端科学技術大学院大) ,  山本俊介 (東北大 多元物質科研) ,  三ツ石方也 (東北大 多元物質科研) ,  松井淳 (山形大 理)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.3A3-17  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルキル側鎖の炭素数(n)がn=4~19のpoly(N-alkylacrylamide)を合成し,その薄膜を水環境下でアニールした。その結果,n=8~19のポリマーにおいて一軸配向のラメラ構造が形成された。また,N-decylacrylamideとカルボキシ基を持つacrylamide系モノマーを共重合しコポリマーを合成した。このコポリマー薄膜のイオン伝導度を測定したところ,ラメラと平行方向に異方伝導性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： 層状組織 ,  *導体 ,  *ポリアクリルアミド ,  焼なまし ,  カルボアミド ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボキシ基 ,  化学合成
準シソーラス用語： アクリルアミド誘導体 ,  アニール ,  *イオン伝導体 ,  高分子合成 ,  層状構造

分類 (3件)： アクリル樹脂  (YH07110K) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 水中 ,  ラメラ構造 ,  イオン伝導