アポE<sup>*</sup>3 Leidenマウスにおいて胎児と新生児へのトランス脂肪酸曝露はアテローム性動脈硬化症に対する感受性に影響する

GATES Louise; LANGLEY-EVANS Simon C.; KRAFT Jana; LOCK Adam L.; SALTER Andrew M.

文献

J-GLOBAL ID：201702258590826539 整理番号：17A0502477

アポE^*3 Leidenマウスにおいて胎児と新生児へのトランス脂肪酸曝露はアテローム性動脈硬化症に対する感受性に影響する

Fetal and neonatal exposure to trans-fatty acids impacts on susceptibility to atherosclerosis in apo E^*3 Leiden mice

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0502477&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0502477&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0336A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 117 号： 3 ページ： 377-385 発行年： 2017年02月14日
JST資料番号： B0336A ISSN： 0007-1145 CODEN： BJNUA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

食事のトランス脂肪酸(TFA),特に部分的水素添加植物油(PHVO)はトランス18:1異性体を多く含み,リポ蛋白質濃度に有害な影響を与え,アテローム性動脈硬化心血管疾患リスクを増加させる。本研究では妊娠期母マウスの食餌PHVO(P)と反芻獣乳脂肪(R)摂取が子供のアテローム性動脈硬化症発症に与える影響を検討した。アポE^*3 Leidenマウスの妊娠期と哺乳期に飽和脂肪酸,P,R含有高脂肪食を与え,生まれた子供には離乳後にアテローム生成食を12週間与えた。その結果,妊娠期のTFA摂取は子供をアテローム性動脈硬化症から守るようであった。しかし,TFA給餌が哺乳期まで継続し,特にP由来のTFAを摂取した場合はこの保護作用は一部失われた。食餌TFAが心血管リスクに与える影響はライフサイクルの種々の段階で異なると考えられた。

, , , , , , , , , , , , , , , ,
, ,

循環系の基礎医学 , 脂質の代謝と栄養 , 婦人科・産科の基礎医学

, , , , , ,

前のページに戻る

アポE*3 Leidenマウスにおいて胎児と新生児へのトランス脂肪酸曝露はアテローム性動脈硬化症に対する感受性に影響する

アポE^*3 Leidenマウスにおいて胎児と新生児へのトランス脂肪酸曝露はアテローム性動脈硬化症に対する感受性に影響する