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J-GLOBAL ID:201702260150667316   整理番号:17A0364114

Fusarium graminearumのトリコテセン生合成の誘導因子分子としてのα-(1→2)(グルコシル/キシロシル)-フルクトシル結合を含む少糖類【Powered by NICT】

Oligosaccharides containing an α-(1→2) (glucosyl/xylosyl)-fructosyl linkage as inducer molecules of trichothecene biosynthesis for Fusarium graminearum
著者 (7件):
資料名:
巻: 238  ページ: 215-221  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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しょ糖単位を含むフルクトオリゴ糖はFusarium graminearumによるトリコテセン生産に必要な炭素源として報告されている。を24ウェルプレート中で333mMグルコースを含む培地に添加した少なくとも100μMスクロースとトリコテセン産生が誘導されることを示した。培地の主要な炭素源,グルコース,ガラクトース,マルトース,又はソルビトールで置換すると,100μMのスクロースの添加は,トリコテセン産生を誘導する長いことができなかった。しかし,各炭素源の半量を置換グルコースとしょ糖のトリコテセン生産誘導活性を回復した。炭素源として種々の濃度のガラクトースとグルコースを含む培地を用いた詳細な研究は,省エネルギーのためのガラクトース異化経路の操作はショ糖によりトリコテセン生合成誘導に影響することを示唆した。トリコテセン産生も主要な炭素源としてグルコースを含む無菌液体培地中で100μMのいずれかラフィノースまたはxylosucroseのにより誘導された。これらの結果は,しょ糖誘導体はトリコテセン生合成を誘導するための炭素源として必要ではなく,トリコテセン産生誘導因子分子として糖機能するために必要な最小構造はα-(1→2)(グルコシル/キシロシル)-フルクトシル結合を含むことであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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穀類とその製品一般  ,  菌類による植物病害 
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