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J-GLOBAL ID:201702260513422553   整理番号:17A0718586

摘採適期前後におけるチャ品種‘やぶきた’,‘りょうふう’,‘ふうしゅん’の一番茶新芽の化学成分含有量の変動

Change of Chemical Constituents in New Shoots of First Crop of Tea Cultivars ‘Yabukita’, ‘Ryofu’ and ‘Fushun’ around Harvesting Time
著者 (5件):
資料名:
号: 15  ページ: 19-27  発行年: 2016年03月25日 
JST資料番号: F0562E  ISSN: 1346-6984  CODEN: YCKKBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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出開度に替わる,あるいは出開度と併用できる客観的な化学成分含有量によるチャ摘採適期の判定法を開発することを目的として,2012年から2014年に,チャ品種‘やぶきた’,‘りょうふう’,‘ふうしゅん’について,一番茶の摘採適期の前後2週間の新芽の全窒素,全遊離アミノ酸,カフェイン,タンニン,中性デタージェント繊維含有量および含水率の測定を行った。中性デタージェント繊維含有量は,摘採適期の前後で増加量が大きかった。摘採適期の中性デタージェント繊維含有量は19%前後であった。含水率は,新芽が未熟な時は少なく,摘採適期付近では約80%で一定で,摘採適期を過ぎると80%より少なくなった。新芽の全窒素,全遊離アミノ酸,カフェイン,タンニン含有量は摘採期間中にゆるやかに減少した。煎茶に加工する場合の摘採適期の指標として,中性デタージェント繊維含有量19%,含水率80%が出開度70%とともに用いることができると考えられた。(著者抄録)
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作物の品種  ,  し好料作物  ,  食品の分析 
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