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J-GLOBAL ID:201702260656100961   整理番号:17A0832185

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による食品中のクロラムフェニコール残留物の全定量【Powered by NICT】

Total determination of chloramphenicol residues in foods by liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 230  ページ: 589-593  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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畜産物,魚介類,蜂蜜及びローヤルゼリーのような食品中のクロラムフェニコール(CAP)およびクロラムフェニコールグルクロニド(CAPG)残留物の定量のための単純で高感度の分析法を開発した。法は,メタノールによる溶媒抽出,β-グルクロニダーゼによる酵素的加水分解とクリーンアップ親水性親油性バランス共重合体固相抽出カラムを用いて構成されている。CAPGの完全な酵素的加水分解のための最適条件を決定するために,加水分解に及ぼす酵素濃度とインキュベーション時間の影響を調べた。LC-MS/MSを用いたCAPの検出は,SRMによる最適化と決定した。開発した方法は,0.5 μg/kgのスパイクレベルでの十の食品を用いて検証した。検証結果は,CAPとCAPGの優れた回収率(79 109%)と精度(<15%)を示した。開発された方法の定量限界(S/N≧10)の限界は0.5μg/kgであった。提案した方法は,食品中のCAPとCAPG残基の規制モニタリングに有用であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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