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J-GLOBAL ID:201702261137539103   整理番号:17A1211655

オリーブ油Pickeringエマルションの安定化におけるその応用のための細菌セルロース及び細菌セルロースナノ結晶の合成【Powered by NICT】

Synthesis of bacterial cellulose and bacterial cellulose nanocrystals for their applications in the stabilization of olive oil pickering emulsion
著者 (8件):
資料名:
巻: 72  ページ: 127-135  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バクテリアセルロース(BC)とバクテリアセルロースナノ結晶(BCN)は食用,非毒性,生体適合性および生分解性であると考えられたが,食品,化粧品および医薬品への応用に関してPickering乳濁液の乳化剤としてBCとBCNの報告不足。本研究では,直径の超微細ネットワークアーキテクチャと8 40nmの結晶性ミクロフィブリルによるBCはAcetobacter xylinumによって作製し,それから硫酸によるスルフォン化に続く過酸化水素の酸化により加水分解したBCNを作製した。BCとBCNの物理化学的性質を対比的にFT-IR,XRD,TGA及び動的光散乱(DLS)により評価した。オリーブ油Pickeringエマルションの安定化におけるBCとBCNの乳化性能をさらに光学顕微鏡(OM),蛍光顕微鏡(FM)により評価した。実験の結果は,BCの硫酸加水分解は非晶質成分の除去と結晶性ミクロフィブリルの切断を誘導し,BCNは約34.8mV,BCと比較して高い熱安定性と優れた乳化性能を示したが350°Cの開始分解温度,結晶性指数(CrI)89.6%,平均サイズ259.6nmのPDI0.26のゼータ電位を有するであることを示した。さらに,乳濁液安定性に及ぼすpHとイオン強度の影響も調べた。BCと比較して,BCNはpHとイオン強度の変化に対応したより敏感であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質  ,  食用油脂,マーガリン 

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