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J-GLOBAL ID:201702261615230763   整理番号:17A1564664

海水塩分で定義された有機物質と海洋堆積物接種原を用いた基質添加の繰返しに伴うバッチ・モード培養中の改良されたメタン化と微生物多様性【Powered by NICT】

Improved methanization and microbial diversity during batch mode cultivation with repetition of substrate addition using defined organic matter and marine sediment inoculum at seawater salinity
著者 (15件):
資料名:
巻: 245  号: PA  ページ: 833-840  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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連続メタン生成を開始するために必要な,微生物の活性化は流加回分メタン化により達成できる。本研究では,海洋堆積物接種は,海水塩分での糖,蛋白質,または脂肪から定義された有機物を用いた基質添加の繰返しバッチモードメタン化により活性化された各種生理食塩水廃棄物と微生物群集組成の活性化法の応用の可能性を調べることであった。全ての基質は,ウシ血清アルブミン(BSA)を除いて理論値に近いメタンポテンシャル,メタンポテンシャルは低かったが,最大メタンポテンシャルは,反復メタン化中の値に達した。ベータ多様性解析は基質(特にBSA)供給と非供給培養は異なる微生物群集構成を持っていたことを明らかにした。細菌メンバーは基板に依存した。メタン化法を介して活性化した海洋堆積物接種物は,各種生理食塩水の廃棄物を効果的に治療に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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